最近読んだ本。




図書館で借りた本。




あこがれ

川上 未映子/新潮社

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読後感が、いい。

出てくる人が、皆、それぞれの優しさを持っていて、
時にそれが「大丈夫かな」と、ドキドキしてしまうこともあるけれど、
あ、でも、こういう現実ってあるよな、と読んでいて思う。



小学生の、男の子と女の子と、
それぞれの視線からのお話し、二編。

川上未映子さんの本は初めて読んだけれど、
また、他のお話を読んでみたいと思った。




初めのお話しの、男の子とそのおばあさんとの掛け合い、というか、
おばあさんはほぼ寝たきりなので、男の子がおばあさんに一方的に話しかけるのだけれど、
何となく切なくて、でも優しくて、温かい感じを受ける。


好きな場面です。






年末年始、時間があったら、たくさん本を読みたい。
って、毎年思うけれど、読めない。(ノ_-;)

この期間は図書館で、一人6冊が10冊まで借りられるので、
嬉しくて、思わずたくさん借りてきてしまった。

読めるように、頑張ろ。(^^;















最近、長男の帰りが遅い。
日をまたぐこと、多し。

バイトでなくても、帰りが遅い。
今日は新宿だって。
昨日はバイトだったけれど、一昨日は横浜。
で、明日はお台場だってさ。



思わず、帰宅した長男に、たらたらと説教をしてしまっていた。
寡黙な長男。
ただ、ハハのたらたらを聞いている。


なんて思ったんだろう。
言い返せば、いいのに。

言い返す気にも、ならなかったんだろうか。
疲れていたから?
反論しても、また、たらたらを繰り返されるから?




「遊びたい気持ちはわかるけれど、
毎日の午前様は改めて欲しい。
自分の体のことも、考えなさい。


それに付き合う、親の体も、考えなさい。」





生活態度、見直して考えてくれるかな。




『あこがれ』のおばあさんは、少年の呟きを隣で黙って聞いてくれた。

長男もハハのたらたらを、静かに、疲れた様子でだけど、聞いてくれた。
そして、冷蔵庫に入っていたアイスを食べ、二階へ上がって行った。



聞いてくれただけでも、感謝かな。










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by kaiju-3bikigawoo | 2015-12-28 00:50 | | Comments(0)